正座で「足が痺れる」「動かせなくなる」のは原因が別?対策も紹介

正座で「足が痺れる」「動かせなくなる」のは原因が別?対策も紹介

改まった和室、慣れない正座で足が「ビリビリ」「ジンジン」くる、立った後もどこか覚束なくふらふらとしてしまう。そんな経験ありませんか?

いくら不慣れだからって、他人の前でふらふらとしたみっともない恰好なんて見せたくありませんよね笑

ということで今回は足の痺れの原因とその対策について書いていきたいと思います!

血流の遮断が原因

昔から「足が痺れるのは血行が悪くなるから」と言われていますが、その解釈で間違いないです。

正座の体勢では全体重が足に乗っかってしまうので、血管が圧迫され血流が滞ってしまいます。

血流が遮断され低酸素状態に陥ると活性酸素と呼ばれる有毒な酸素種が発生。

その状態で足を解くと活性酸素が活性化し「TARP1」と呼ばれるタンパク質を刺激することで足の痺れが生じるというわけです。

神経細胞はその細胞膜上にあるチャネル(トンネルのような穴)を使ってイオンのやりとりをすることで電位差を生じさせているのですが、TARP1はこのチャネルと相互作用を起こすことで神経の働きを阻害しています。

なので「正座で足が痺れる、足がうまく動かせない」原因は

血流の遮断によって生じるTARP1が神経の働きを阻害するから

ということになります。

足の痺れと足が上手く動かせないのは原因が別

さて、神経は大まかに感覚を検知する「感覚神経」と筋肉を支配する「運動神経」に分けることができます。

上記でも述べた通り、TARP1は「神経」に作用するのですがこの内

足の痺れに関しては感覚神経

足元が覚束なくなるのに関しては運動神経

支配されていますので、実は両方の症状の根幹は全く異なった神経に由来して発生していることが知られています。

足の痺れ対策

法事やらなんやら必ず必要なお坊さんや小さい頃から祖父母になついた子供の中には長時間正座をしていても全く意に介さないような人がいます。

足の痺れは最早生理現象のようなもの。気合いや慣れでどうにかできる問題でもありません(もちろん多少は慣れの問題もあるでしょうが)。どうやってこの痺れを克服しているのでしょうか?

足の痺れは血流の遮断が主な原因なので、うまいこと体重を分散させればよいのですが具体的には

・前方に体重を傾け、重心を前へシフトさせる

・足親指を交差させ、時折入れ替える

・足で輪っかができるように組んで、その中にお尻をすっぽりと入れる

ことであの厄介な痺れを回避することができるそうです。

皆さんもぜひお試しあれ!!

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