これであなたもウミウシ愛好家!可愛すぎるウミウシポイントまとめ!

これであなたもウミウシ愛好家!可愛すぎるウミウシポイントまとめ!

皆さん、ウミウシという生き物をご存知でしょうか?こんな生き物です

ぬんっ!

今回は自分なりにウミウシの可愛いポイントをご紹介していきたいと思います!

そもそもウミウシとは

ウミウシ(海牛)とは後鰓類中で、貝殻が縮小、体内に埋没、消失などした種の総称。

引用:Wikipedia ウミウシ

とあり、後鰓類が何なのかさっぱりなのですが、とりあえず身体が平べったくて、ふにょふしょしてて、砂上を這うようにして動く生き物がそれっぽい感じです!

つまり、巻貝の仲間で、心臓より後に鰓(えら)があり、貝がらのない、
海藻を食べない、肉食の種、これが うみうしウミウシ です。(狭義のうみうし)

(引用:うみうし・ウミウシとは? )

ウミウシは上記に該当する生き物を指すそうです笑

大きな仲間としてはタコやイカの軟体動物がいて、さらに細かい仲間でいえばカタツムリなんかが近縁です。

海版ナメクジ

ウシのような触覚を1対持っていることからこの名前が付けられ、小笠原諸島では触覚を猫の耳に見立ててウミネコと呼ぶこともあります。

生息域は世界中の海洋で浅い海の底で、体長は20-30cmくらいの種がほとんどを占めています。体色も様々で、その環境に適応したウミウシがたくさんいます。

食性から体色、毒の有無や防衛反応まで一括りにすることができませんので、自分のお気に入りのウミウシを是非探してみてください!

では、ウミウシの最低限の知識を身につけたところで可愛いポイントを紹介していきます!

ここが可愛い!①:角

ウミウシの名前の由来である角が可愛いです!

触ったらうにゅう~ってひっこみそうな弱気なものもいますし、誇らしげに主張してるものまでいます。

角は触覚と呼ばれ、海の匂いを感じ取るセンサーの役割を果たしています。また、表面が凸凹で、これにより表面積を増やし、刺激をより感じやすくしています。

ちなみにウミウシの眼は触覚の根元付近にあります(と言っても、色彩の判別は不可能な退化した目ですが)。

ここが可愛い!②:殻がない

ウミウシは巻き貝の仲間でありながら、殻を持っていません。殻は表面的に消失していて、内部にこりこりとしたしこりを残した種から完全になくしてしまった種までいます。

小さい時(ベリジャー幼生と言います)は巻き貝の仲間らしく殻が付いているのですが、成長と共に殻を脱ぎ捨てていきます。

この類の生き物は殻を持つことで初めて防衛能力が備わります。殻を失くしてしまった貝なんてただの餌でしかないことは皆さんもわかるかと思います。

例え、殻を失くしても、殻を失くしたことで得られた柔軟性や筋肉を活かすことでタコやイカは食物連鎖のミドル層に君臨しています(軟体動物という意味ではウミウシのお仲間)。

なぜ、殻を失くしてしまったのでしょうか…。進化の果てに行きついてこの形態で生き延びているのですから、利点があるのでしょうが、私はウミウシではないので見当もつきません…。

ということで、「殻を失くすなんてバカなのか…!?」という意味合いで殻がない点も可愛いです!

ちなみに皆殻がないわけではなくて、種によっては殻を保持するものもいます。

ウミウシ会合があったら、村八分にされそう

ここが可愛い!③:色鮮やか

ウミウシの体色はほんとうに多様で「海の宝石」と称されることもあります。

この色は警戒色や保護色として機能することもあり、ただ単に無暗に着飾っている訳ではないことが知られています。

個人的に好きな色合いはこれ!

「可愛い」を具現化した色合いですよね。鮮やかな黄色を主軸に白とピンクのツートーンで心をくすぐってきます。

ここが可愛い!④:生態の多様さ

ウミウシはその環境に適応した結果、さまざまな生態を持つようになりました。種によってはとてもユニークでオンリーワンな特徴を持った種もいます。ここではその中でも特に好きな種を紹介していきます。

自家発電付き住宅!テングモウミウシ!

(引用:Sea Sheep? This Adorable Sea Slug Eats So Much Algae It Can Photosynthesize)

なんだこの羊みたいなウミウシ…!

これを発見した人はこのウミウシのことを「葉っぱのヒツジ」と呼んでおり、その名の通り葉っぱのような触手を身体から無数に生やしています。

ただし、この葉っぱのような触手は見かけだけでなく実際に葉っぱとしても機能します。

どういうことかと言うと、光合成します。

コイツ、動物でありながら光合成します。

経口摂取しなくても余生をのんびりと過ごすことができる子です。優秀。

このテングモウミウシの主食は藻類なのですが、食べた藻類を完全に消化せずに、藻類に含まれる葉緑体を細胞に取り込むことで光合成を実現しています。

これは盗葉緑体現象と呼ばれるもので、他の軟体動物でも見られる特殊な餌の利用方法の内の1つです。

可愛い

ここが可愛い!⑤:卵

ウミウシは雌雄同体で、異個体間が出会うと生殖管を結合させることで交尾を行います。

ウミウシは目が利きませんので、他の個体を探すときは粘液を探って見つけます。

1回の交尾で数回の産卵ができるわけですが、その卵がとても特徴的です。

「中華麺やんけ…」

その印象、正しい。産卵時期になると浅瀬でよく見かけることができる、ウミウシの卵は地域によっては「ウミソウメン」と呼ばれることもあります。

と、ここまでウミウシの可愛さを紹介しましたが、伝われば幸いです。

ウミウシはとっても可愛い生物でTwitterの拡散によりその認知度は広まりつつあります。ここまで来れば「飼いたい!」と飼育したがる人も出そうですが

ウミウシの人口飼育は素人では無理です

とだけ釘を刺しておきます。継代飼育どころか持ち帰った個体ですら満足に飼育することは難しいでしょう。

採集の容易さに反して飼育のレベルは高いですので、どうしても見たいなら最寄りの水族館で見ましょう!

ではまた!

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